もんじゃが有名な月島は、高層マンションの建設が進むエリア
月島は、かつて富国強兵の国策に沿い重工業地帯とされ、鉄工所が多く建造されました。 このため以前は工場、商店が多かったのですが、最近は高層マンションも増えてきています。
隅田川の下流域に高層マンションがたち並ぶ光景から、日本のニューヨークとも言われています。 2020年の東京オリンピックに向けて、さらにマンション建設も進むとみられ、今後の発展が期待されるエリアです。
東京メトロ、都営地下鉄の月島駅は、東京メトロの有楽町線と、都営地下鉄の大江戸線が乗り入れ、接続駅となっています。
銀座一丁目へは、有楽町線でわずか4分、大江戸線だと六本木へ15分、新宿へは24分というアクセスの良さです。 バスを利用すれば東京駅八重洲口や、東京ビッグサイトにも1本で行くことが出来ます。
銀座まで歩いて20分という便利さで、グルメ向けの飲食店も数多く、さらに注目度が高まっています。 月島と言えばもんじゃが良く知られ、お好み焼きも人気です。
月島西仲通り商店街は別名もんじゃストリートと呼ばれ、70軒以上のお好み焼き屋が軒を連ねています。 相生橋を渡って江東区側に入ると、東京海洋大学の越中島キャンパスがあります。
都心へのアクセスも良く、魅力的なベイエリア
月島は、もんじゃをはじめ数多くの商店が並び、昭和の風情残る下町の商店街なども残った、人情味もあふれるベイエリアです。
人気の高まりから人口は増加傾向にあり、家賃相場は1Kで14万、2DKで20万を超えるなど、やや高めとなっています。
それでも、住む価値のある魅力的なエリアと言えるでしょう。 周辺が海に囲まれた月島は。夜景も美しく、方向によってはスカイツリーや東京タワーをのぞむこともでき、夏には東京湾花火大会の観覧もできます。 街のほぼ中央に月島区民センターがあり、各種手続きができるほか、図書館、子育てサロンなどの施設もあります。
銀行も、りそな銀行・東京スター銀行のATMがあり、隣の勝どきエリアには三菱東京UFJ銀行の支店があります。
日常生活に便利で、緑も豊富
もんじゃストリートは、もんじゃの店以外にも花屋や書店、酒屋、食品店、パン屋、用品店など様々な店舗が並び、買い物に不自由はしませんし、いろいろな店を回るのも楽しいものです。
石川島公園や月島第1公園は緑あふれる遊び場で、ウォーターフロントの経験を楽しむことが出来ます。 隅田川両岸にある隅田川テラスは、開放感のある快適な遊歩道で、沢山の人が犬の散歩や、ジョギングを行っています。
都心にも関わらず広い空の下でゆったりとした時間が過ごせます。 夜はロマンチックな分人気で、デートスポットとしても人気です。 隅田川沿いには屋形船が行き来し、屋形船で仕事仲間や友達同士で宴会を楽しむのも良いでしょう。
開発が進み、交通の便もさらに良くなるものと見られています。