人生の中でも何度も行うことがないマンションの購入、
正直わからない事ばかりかと思います。
マンションの購入費用については以前、
紹介をさせて頂きました下記記事を御覧ください。
今回は、その中でも中古マンション購入後のお部屋の
受け渡しまでに確認をしておきたいポイントを今回は紹介していきます!!!!
01
電気契約容量を事前に確認しておく
電気容量は入居される方それぞれの生活スタイルや置いている電化製品により必容とする電気容量が異なり、前の入居者は問題なく使えていたとしても、自分自身の生活に当てはめた電気容量がオーバーしてしまい、ブレーカーが何度も落ちてしまうことがあります。
逆の例も気をつけないといけません。といいますのも、自身に必要以上に多い電気契約容量だと基本電気使用料金が高くなってしまいます。名義変更手続きの際に契約容量を自分に合った適正な容量に手続きをしておくが大切です。
02
水回りの材質を確認しておく
新築のマンションとは違い、中古マンションでは見逃せない点の一つが水回りの素材です。
マンションが建設されてから、水回りの長期使用により金属製の配管などは、錆びつき配管の一部に穴があき漏水を起こす可能性や、赤水がでたりとその内交換が必要となってきます。
しっかりと配管部分の素材を確認しておくことで、
現状大丈夫か??大丈夫だとして、次はいつごろ交換が必要か??また、交換にいくらかかるか??と逆算をして、スケジュールを立てることができ、備えることができます!
03
前の居住者の残置物
通常ですと、引渡の際は部屋の中を空の状態で引き渡すことが当たり前です。
ただ、契約条件に空の状態という決まりがあったとしても、引渡後に部屋の中に家具やごみなどがそのままの状態で残っている時があります。
そうすると当たり前に撤去費用などがかかってきたりと、面倒なことが......
そうなることを、未然に防ぐには、引渡し前に部屋の隅々まで確認をしておくことをおすすめ致します。
04
駐輪場・駐車場のサイズを確認
車もしくは自転車をお持ちの方は、必ず確認をしておかないといけない項目です。
契約時に、駐輪場・駐車場の区画が空いているかといって、自分が所有している車、自転車にサイズが合うかはわかりません...
車検証などをみて、実際のスペースと比較をし、駐車・駐輪ができるかの確認をオススメ致します。
05
掲示板や管理規約をよみマナーを確認
お部屋はご自身の持ち物ですが、他に住まわれている方がいます。
ゴミ出しのルール、共用設備の使い方から、理事会役員を決める際など、共用部の掲示板や管理規約には、沢山のマナーが存在しています。
のちのち、知らなかったとならぬように、事前に確認をしておくことの一つです。
まとめ
中古マンション引き渡しまでに確認しておきたいポイントを5点紹介させて頂きました。
ご自身のお気にいりの物件を見つけても、ご入居されるまで気を抜かず細部に気をつけていくことをオススメ致します。
もっと引き渡しのことを深掘りしていくと、【瑕疵担保保証】など買手側に大切な保証なども沢山でてきます。
目で確認できる部分ももちろんですが、その他の目に見えない部分にもこだわっていくと、入居後も安心した暮らしができるかと思います。